2017年12月22日金曜日

月刊Hanada 2月号

100歳まで元気に コバヤシ鍼灸院

第73回 「飽食と断食」


好きな物はなかなか止められない。
身体に良くないとわかっていても
ついつい食べたくなってしまう。
でも、一応気を使って
「いつもより」少なめで抑えておいた。
これが難しいところなんです。
本人は「ちょっとしか食べてない」
と言うんですよね。
だから今回の不調とは関係ない、
と思いたいのはわかりますけど。

冬は寒くても
逆上せが強くなると
冷たい物や 瑞々しい果物などが
食べたくなったりします。
うっかり食べ過ぎたりすると
体調不良を招きます。
特にもう活動をしない寝る前は
冷たい物を摂らないように
気をつけましょう。

2017年11月24日金曜日

月刊Hanada 1月号

100歳まで元気に コバヤシ鍼灸院

第72回 「痛みが移るのはなぜか」


病気ではない、とは思っていても
痛いところも全く無いし、内臓の働きも完璧だ、
という人はあまりいないのではないだろうか。

身体が健康を保つためには、
疲れが溜まって活動力が低下するのを防ぐのに尽きる。

活動が低下すると温かいはずのところを温められなくなる。
冷えると痛みが出る。

そしてもう一つ、身体の熱がうまくコントロール出来なくなって
必要以上に熱くなるところが出てくる。
炎症という言葉は、その部分に熱が溜まってる状態。
やっぱり痛みが出る。

熱と冷え、正反対の症状に思えるが、
元は両方とも身体が本来の働きが出来ないことが原因。

適度な疲れは、休めば回復出来るけど、
過度な疲労や、回復するための休みが取れないなど、
身体を酷使すると、
ちょっとずつ熱や冷えの症状を出してくる。
すぐ気付くものもあれば、
結構溜まってドカンと症状が出たと思うものもある。
その部分だけ見れば、急に痛くなったと思っても、
全く問題がなくていきなり激しい痛みが出ることはない。

すごく辛くて気になる痛みだけが、
身体の疲れのサインではありませんよ。

2017年10月25日水曜日

月刊Hanada 12月号

100歳まで元気に コバヤシ鍼灸院

第71回 「病気の原因」


病気は千差万別。
「病気」にならずとも、どこか、なんだか調子が悪い
と感じるところも人によって全く違う。
人体という基本装備は同じなのに生命って不思議。
では何が違うんだろう。

まずは体質と言われるもの。
質は両親から受け継ぐもので、
決定してしまっているため、
ある意味なおしようがありません。
なおしようがないけれど、気をつけることはできる。
弱いところに負担がかからないように
生活習慣を考えるのが手っ取り早い解決方法でしょう。

次に実体に加えられた衝撃、つまり打撲や手術などの外傷。
これは意外と厄介なことが。
なぜなら結構覚えてない。
幼少期のものやちょっとした怪我程度は忘れてることが多いのですね。
そして怪我自体は治ってるから、
もう解決済のことと思ってしまう。
ところが未解決でタイムラグを経て
体の調子が悪くなることがある。
こうなると適切な処置が必要となってきます。

体は一つの要素で一つの症状が出るわけではありません。
同じ症状が続く、だんだん酷くなるようだと感じる場合、
質と実の両方から体のことを考えてみましょう。

2017年10月13日金曜日

日本伝統鍼灸学会学術大会(金沢大会)

金曜スタッフの桂田です。

太子堂鍼灸院は明日(14日)を休みとさせていただきます。
なぜかと言いますと、金沢で行われる日本伝統鍼灸学会学術大会に多くのスタッフが参加するからです。
何年も太子堂に足を運んでいる方がご存知かもしれませんが、この学会への参加は毎年恒例です。

実は今年は(今年も?)大師堂鍼灸院スタッフは参加にとどまりません。
今年は木曜担当スタッフの高橋大希と、金曜担当スタッフの桂田が演題に上ります。
1つの鍼灸院から2人以上出るのは珍しいんじゃないでしょうか?
(ちゃんと調べたわけではありませんが……)

休診となると治療を受ける皆様には少なからず迷惑をかけてしまいます。
ただの不便で終わらぬよう、皆様への治療に活きることをたくさん学んできたいと思います。

金曜日担当スタッフ 桂田大輔

2017年9月25日月曜日

月刊Hanada 11月号

100歳まで元気に コバヤシ鍼灸院

第70回「風邪は万病の元」


今までに「風邪をひいたことが無い」という人はいないのではないでしょうか。

「電車の横の人が咳しててさあ」
「家族が風邪ひいてきて」
なにやら自分は伝染された、と納得していることが多くはありませんか。

では車内の風邪の人の横にいたらみんな風邪をひいてるのかしら。
家族間で次々に伝染っている時に、最初にひいた人はほとんどもう伝染らないのではないかしら。

何故でしょう。
理由は簡単、風邪をひいた人はその時、風邪に負ける体調だったということ。
一家で風邪がぐるぐるしている最中に最初の罹患者(持ち込んだ人)が再度かかりにくいのは、
最初に休んで養生しているからなのでは。

「風の邪」というように風は最もというか常に体に触れています。
それに当たるか当たらないかは如何に体を養生しているか、
で変わってきます。
養生と言ってもただ体を休めればよいということではなく、
休むことと動くことを適度に行う必要があります。

風邪をひいた時、体が弱い状態にあったと理解しましょう。

2017年9月21日木曜日

10月休診のお知らせ

日本伝統鍼灸学会(金沢)への参加等のため、以下のように休診となります。
ご確認の上、ご予約をお願い致します。

 太子堂休診日
・10月14日(土)


 院長休診日
・10月30日(月)
・10月31日(火)

2017年8月25日金曜日

月刊Hanada 10月号


100歳まで元気に コバヤシ鍼灸院

第69回 「鍼灸治療と“気”」

もしかしたら、大昔は「物」特に人体の背後には「気」が存在するのは当たり前として生活していたのではなかろうか、と思われるほど「気」が入っている単語や表現が沢山あります。

現在では、単語や表現が独立してしまってわかりにくくなってしまったけど、「気」は特別なものではなく実は世に溢れかえっていて、もしくは世の中は「気」で満たされているのだとしたら?

鍼灸師は鍼・灸という手段を使って、「気」の塊である人体を操作しているわけですね。
治療することは、「気」を本来の状態に整えることで、病むとは「気」が本来の状態ではないということ。

痛いところに鍼や灸をしていないのに痛みが取れたり、内臓の不調が治ってきたりするのは、つまりそういうことなのです。

2017年8月4日金曜日

9月休診のお知らせ

下記のとおり、院長休診となります。
当院は通常どおり、診療を行っておりますので、
ご確認の上、ご予約をお願いします。

・9月29日(金)

2017年7月25日火曜日

月刊Hanada 9月号

100歳まで元気に コバヤシ鍼灸院

第68回「自転車を楽しむ」


自転車は誰でも乗れる身近な移動手段です。
ほとんどの家庭には1台くらいあるのではないでしょうか。

その自転車に乗ると体調が悪くなるなんて、
なんて不本意な事態 ‼

自転車ではサドルが体重を支えます。
つまりサドルが合っているかどうかは、
とても大切なのです。
まして自転車では、その状態で漕ぐ動作を続け、
段差などの衝撃を受けるわけです。

長く乗っていると恥骨やお尻が痛くなるんだよねー、
なんて思っている人は、
サドルが合っているか確認してみて下さい。


2017年7月4日火曜日

8月休診のおしらせ

8月は下記の通り、休診となります。
皆様には、大変ご迷惑をお掛けしますが、
ご確認の上、ご予約ください。

夏期休診

  • 8月10日(木)~16日(水)

2017年6月23日金曜日

月刊Hanada8月号

100歳まで元気に コバヤシ鍼灸院

第67回「打撲は万病の元」


喉元過ぎれば熱さを忘れる……。

身体の痛みもその時は
「こんな痛いのは、もうこりごりだ」と感じていても、
痛くなくなると、「あの時は大変だったなぁ」
とのんきに思い出す程度になったりします。

打撲は打った当初は腫れたり、痛かったりで
苦痛の大きなものですが、時が経つと
だんだん打った記憶すらなくなってることも。
骨折さえ「右だったかなー、左だったかなー」
という程度の記憶になっている人も少なくありません。

ところが、打撲や骨折で骨になんらかの衝撃が加わわった場合、
その影響はなかなか消えないものなのです。
そして、思いがけず痛みが再発したり、
全く違った形で外に表れたりする
ということを頭に入れておくとよいでしょう。

2017年6月12日月曜日

7月休診のお知らせ

下記のとおり、院長休診となります。
当院は通常どおり、診療を行っておりますので、
ご確認の上、ご予約をお願いします。

7月 1日(土)
  31日(月)

2017年6月7日水曜日

ごあいさつ

はじめまして。
4月から水曜日受付けを担当しています、中筋弘美です。
毎週、富士山のふもとから電車を乗り継いで通っています。
何十年ぶりに通勤ラッシュの混んだ電車に乗ることにも慣れてきました。
先生達の近くで勉強させて頂きながら、楽しく仕事をしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

2017年5月25日木曜日

月刊Hanada 7月号

100歳まで元気に コバヤシ鍼灸院
第66回 「打撲と更年期障害」

身体が大きく変化するお年頃ってありますよね。
日頃は快調に過ごせていても、
そういう時期に当たると不調が出てきたりすることがあります。

実は身体の深いところに原因が隠れているのでした。
その原因とは……。

よーく思い出してみましょう。
小さい頃身体のどこかを強くぶつけたことはありませんか。
本人も覚えていないほど、小さい時のことかもしれません。
実はそれがずーっと身体に影響しているなんて!
ということがあるからビックリです。

2017年5月23日火曜日

プレミアムフライデーに鍼灸を!

今年の2月からプレミアムフライデーが始まりましたね。
実際に早く仕事から帰れる人はまだまだ少ないようですが、有効活用している人も当然いるみたいです。
今月のプレミアムフライデーは今週の金曜日(26日)。
どのように過ごすかお決まりでしょうか?

太子堂鍼灸院からは、プレミアムフライデーでできた時間に鍼灸をお勧めします。
鍼灸院をやっているとよく聞くのが「仕事で受付時間内に行けない」という言葉。
患者さんの年齢分布を見ると働き盛りの人って少ないんです。
だからこそ仕事を早く切り上げられるプレミアムフライデーに鍼灸をお勧めしてみます。
毎月プレミアムフライデーに鍼灸を受ける習慣ができれば、体の調子は確実に変わっていきます。
たかが月1回、されど月1回。
プレミアムフライデーを自分の体を労わる“豊かな週末”にしてみませんか?

金曜日担当スタッフ 桂田大輔

2017年5月19日金曜日

6月休診のおしらせ

6月は下記のとおり院長休診となります。
皆様には、大変ご迷惑をお掛けしますが、ご確認の上、ご予約をお願い致します 。
院長休診日
  • 6月29日(木)
  • 6月30日(金)

2017年4月28日金曜日

はじめまして

皆さま、こんばんは。
受付の新田祐人です。
今年の3月に町田にある鍼灸専門学校を卒業し鍼灸の国家資格を取得しました。
僕は学生の頃から積聚治療を受けていました。
それを機に積聚会のセミナーや講習会に参加するようになり、学校卒業後も積聚治療と関われる仕事に就きたいと思っていました。
その中で太子堂鍼灸院の受付募集の話を聞いて応募し、4月より受付として働いています。

ここで働くようになり数週間が経ち、鍼灸師として、人として多くのことを学んでいます 。
もちろん受付として皆様のお役に立てるよう全力で頑張ります。
どうぞよろしくお願い致します。

 受付 新田祐人

2017年4月24日月曜日

月刊Hanada6月号

100歳まで元気に コバヤシ鍼灸院 第65回 「足の冷えは重要なサイン」
頭寒足熱は身体の良い状態の表現です。 本来は自力でその状態を保てるはずなんですが……。 ということは、頭に熱が昇り足が冷えるのは、 回復力が消耗に追いつかないってことですね。 外から頭寒足熱の状態を作るのは、 ある程度身体の消耗を食い止めてくれるかも知れません。 ただ、何事も加減が大切です。 ひたすら足を温めれば良い訳でもなく、 むやみに頭を冷やせば良いということでもないことを 忘れないようにしましょうね。

2017年3月31日金曜日

5月休診のお知らせ

下記のとおり、サンフランシスコでの海外セミナー等のため、以下の通り休診となります。
皆様には、大変ご迷惑をお掛けしますが、ご確認の上、ご予約をお願い致します
院長休診日
  • 5月1日(月)
  • 5月2日(火)
  • 5月29日(月)

ありがとうございました。

みなさま、こんにちは。受付の高木です。
3年間こちらでお世話になっていましたが、この度太子堂を卒業させていただくことになりました。

先生方、患者さんからたくさんのことを学ばせていただき、本当にありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

これからは、東京衛生学園の臨床教育専攻科に進み、積聚治療を深めるとともに、たくさんの方にこの良さを広めていけるように、自分の力をつけていきたいと思います。

また、笑顔でみなさまにお会いできる日を楽しみにしています。
ありがとうございました。

2017年3月24日金曜日

月刊Hanada5月号


子供の頃、夜間に目が覚める、トイレに毎夜起きるなんてことは考えたこともなかったような‥‥。

100歳まで元気に コバヤシ鍼灸院

第64回「夜のトイレ」


最近は睡眠時間が長くなると当たり前のようにトイレで起きていたりします。

人の体の60%は水分と言われています。
そしてその水分は体を巡るために適温に温め続けなければならないというわけです。
つまり、余分な水分を温める余裕がなければ、外に出さないと体に負担になってしまいます。
夜寝ている時は、活動している時より体を巡る水分を温めるのも大変です。

排泄サインが出る時は、これ以上水分を溜めておくと、体に都合が悪い合図なのですね。

気づかないところでも、体はいつも一定の体温を保つために頑張っています。

2017年3月6日月曜日

私の治療体験


こんにちは、受付の高木です。

毎日、いろいろな患者さんがいらっしゃり、積聚治療の素晴らしさを目の当たりにし、勉強させていただいております。今回、私自身の治療体験をお話したいと思います。



私には、毎月生理前後に、頭痛や首肩こり、目の疲れを感じ、集中力が続かないという症状がありました。いわゆるPMSで、何しろ中高校生の頃からのことなので、多少の生理痛はあるものと思っていたのですが、先日ふっと、昔のことを思い出したのです。

私が3才位のとき、狭い道を走ってきたトラックをよけようとして、側道の溝に頭から落ち、おでこをパックリ切り3針縫ったこと。

何か関係あるかもしれないと思い、外傷の処置をしてもらいました。

すると、それ以来、うそみたいに頭痛はなくなり、生理前後も元気に過ごせるようになりました。

院長曰く、生理痛という言葉はおかしいと。月経という女性の生理症状に痛みが伴うことは本来ないそうです。

30年前の傷は、ずっと私の体に残っており、影響を与えていたんですね。

みなさんの体にも、昔の古傷が残っているかもしれません。思い出したときは、ぜひ受診時に先生にお話ししてみてください。

2017年3月2日木曜日

4月休診のお知らせ

下記のとおり、関東鍼灸専門学校の入学式、サンフランシスコでの海外セミナーのため、以下の通り休診となります。

皆様には、大変ご迷惑をお掛けしますが、ご確認の上、ご予約をお願い致します





院長休診日

  • 4月1日(土)
  • 4月25日()
  • 4月28日(金)

太子堂休診日


  • 4月27日(木)





2017年2月25日土曜日

月刊Hanada 4月号 コバヤシ鍼灸院

100歳まで元気に  コバヤシ鍼灸院
第63回「寝相は悪い方がいい」


人が体の動きに無意識なのは睡眠時ではないでしょうか。
睡眠は疲労の回復が大きな目的でもあります。
なのに寝て起きるとどこかが痛い。
寝る前は痛くなかったのに……
無意識の時、一体何が起こってるんでしょうねぇ。
「寝違え」って便利な言葉がありますが、
毎日寝違えてしまうわけではないはず。
寝違えたから、で済まさないで起きた時に出る痛みについて、
もっとじっくり考えてみましょう。

2017年1月31日火曜日

3月休診のお知らせ

下記のとおり、関東鍼灸専門学校の卒業式のため、院長休診となります。
また、3月より第5週目は、院長の診療は休診とすることになりました。

つきましては、院長休診日は以下のようなります。
皆様には、大変ご迷惑をお掛けしますが、
ご確認の上、ご予約をお願い致します




院長休診日

  • 3月17日(金)
  • 3月30日(木)
  • 3月31日(金)

2017年1月25日水曜日

月刊Hanada 3月号 コバヤシ鍼灸院

100歳まで元気に コバヤシ鍼灸院
第62回「不眠の原因と『陰陽』」

不眠つまり眠れない時、体では何が起こっているのでしょう。
人の体は非常に複雑なシステムが、陰陽という相反するシンプルな原理で動いています。
陽の要素である熱は上に昇り易く、陰の力で引き下げられる。どちらかが強くなりすぎたり、弱くなったりすると体に異変が起きてきます。
自分の体の力で、その偏りを戻せなくなると「眠れなく」なるわけですね。

2017年1月6日金曜日

お掃除で大発見

太子堂鍼灸院では毎年12月29日にスタッフ総出で大掃除が行われます。
その場でちょこっと書いた記事は読んでいただけたでしょうか?
掃除中に面白いものを発見したので、追加でブログに書いちゃいます。

大掃除ともなると普段は目に触れない場所を見ることがありますよね。
今回ご紹介したいのは、やっぱり普段は見る機会の少ないベッドの中身。
洗濯のためにバスタオルやシーツをはずしたベッドの写真がこちらです。


どこかにおかしな箇所があるのがわかるでしょうか?
写真だとわかりやすいように見ていただきたい箇所に印をつけたのがこちら。
ベッドの表面が片方だけ擦り切れているんです。


太子堂鍼灸院で行っている積聚治療では、過程の最後で患者さんにベッドに腰をかけてもらいます。
その時に患者さんが脚を下ろすのが、ベッドが擦り切れている側なんです。
とはいえ脚を下ろすのは1人1分程度、ベッドへの影響は微々たるものです。
それでも45年間も続けていれば目に見える差が出てくるんですね。
まさに「雨垂れ石を穿(うが)つ」です。

太子堂鍼灸院は3年前に狛江市に移転してきて、とても綺麗な鍼灸院になりました。
それでも探してみると45年の歴史を感じることができます。
ベッドはその一例ということで、ブログで皆さんにご紹介です。
発見したときの驚きを少しでも味わっていただけたでしょうか?

金曜日担当 桂田大輔


2017年1月5日木曜日

2月休診のお知らせ

2月は下記のとおり、東京衛生学園での特別講義等のため、以下のように休診となります。
皆様には、大変ご迷惑をお掛けしますが、
ご確認の上、ご予約をお願い致します。 



院長休診日

  • 2月13日(月)
  • 2月27日(月)

2017年1月1日日曜日

新年明けましておめでとうございます



新年明けましておめでとうございます。

いつも太子堂鍼灸院を利用していただき、ありがとうございます。
当院は、病の大本を探りそれを取り除いて病気の再発を防ぐこと、を治療方針としています。
病の大本とは、かなりのものが打撲などの外傷によるもので、身体はそれ以後冷えやすくなっています。
それに加えて、食生活を始めとする毎日の生活の無理が加わり、身体の不調が始まります。
治療の方針は、まずこの外傷の影響を取り除くことから始めます。
体調が思わしくない方、一度試してみられてはいかがでしょうか。

今年が皆様にとりまして、心身ともに良い一年となりますことを祈ります。

2017年 元旦
太子堂鍼灸院院長 小林詔司