2017年3月6日月曜日

私の治療体験


こんにちは、受付の高木です。

毎日、いろいろな患者さんがいらっしゃり、積聚治療の素晴らしさを目の当たりにし、勉強させていただいております。今回、私自身の治療体験をお話したいと思います。



私には、毎月生理前後に、頭痛や首肩こり、目の疲れを感じ、集中力が続かないという症状がありました。いわゆるPMSで、何しろ中高校生の頃からのことなので、多少の生理痛はあるものと思っていたのですが、先日ふっと、昔のことを思い出したのです。

私が3才位のとき、狭い道を走ってきたトラックをよけようとして、側道の溝に頭から落ち、おでこをパックリ切り3針縫ったこと。

何か関係あるかもしれないと思い、外傷の処置をしてもらいました。

すると、それ以来、うそみたいに頭痛はなくなり、生理前後も元気に過ごせるようになりました。

院長曰く、生理痛という言葉はおかしいと。月経という女性の生理症状に痛みが伴うことは本来ないそうです。

30年前の傷は、ずっと私の体に残っており、影響を与えていたんですね。

みなさんの体にも、昔の古傷が残っているかもしれません。思い出したときは、ぜひ受診時に先生にお話ししてみてください。