2019年10月28日月曜日

月刊Hanada 12月号

100歳まで元気に

コバヤシ鍼灸院

第95回「忘れられた過去の記憶ー眩暈の原因編ー」


サスペンス劇場第二弾。

眩暈って大体が原因不明、
せいぜいメニエール病です、とか。

私も一度寝返りをうてない位の
眩暈に襲われた時期がありました。

その時の体感は、
頭が風船の様に膨らんで
フワフワしてて
腰から足にかけてしぼんで
やじろべいのイメージ。
足元に力を持っていこうにも
体の芯がスカスカで出来ん!
といった感じでした。

それは、つまり
体が消耗していた
ということでしょう。
外部環境に
体が負けてしまっていたようです。

では何故そんな体の状態だったのでしょう。
真実はいつも一つ!




2019年9月27日金曜日

月刊Hanada 11月号

月刊Hanada 11月号

100歳まで元気に

コバヤシ鍼灸院

第94回「忘れられた過去の記憶ー更年期の腰痛編」


何やら最近のタイトルが
サスペンス風になっていますが、
推理をしてみましょう。

更年期だから腰痛がでるとは
これ如何に。

まずは日頃の生活を
振り返ってみます。
食事は?
睡眠は?
いつもと違うことしてない?

次に過去の怪我を
振り返ってみましょう。
案外覚えてないんですよね。
骨折ですら腕や足など
「左右どっちだったっけ」
という人もいます。
ましてや、
その時に大事に至らなかった、
と判断されてるものは
尚更です。
本人も外傷だと思ってなかったり。

痛みはそこを打撲したなど
ハッキリ因果関係がわからない場合、
推理して犯人をあぶり出しましょう。

2019年8月26日月曜日

月刊Hanada 10月号

100歳まで元気に

コバヤシ鍼灸院


第93回「異状のもとは『ネック』にあり」





外傷というと
なにやら結構血が出たりして
さらには骨にヒビが入るくらいの
響きを持ちがちですが、
怪我というと
それこそ数えきれないほど
日常的に起こることのような……。

実は全部外傷と言えるのですが、
注意が必要なのは、
骨が衝撃を受けた場合が多いようです。

打った部位が骨折なんていうのは
わかりやすいけど、
転倒などで受けた振動が
脊柱なんかに届いてることが
結構あるのですよ。

その中でも首(ネック)は
かなり特殊な部位と考えられます。

首を打つ、ということは
あまり無いけど、
むち打ちという言葉があるように
首が急激に必要以上にしなる場合が
結構あったりします。

考えてみると首って
ものすごく無防備な状態。
体のすべての指令を出す脳と
体の動きをまかなう胴体が
7個の骨を筋肉で包んでいるだけで
繋がっているとは……。
かと言ってあんまり固定されてても
不自由極まりない訳ですが。

なので、思いもよらないことでも
首には衝撃が加わっているのです。

わたしは小学校の頃、鉄棒から落ちた
ということを問診で思い出しました。
どこか怪我をした感覚は無く、
親にも先生にも言うほどのこと
ではない、と思っていました。
ところが、これは立派に外傷です。


2019年7月26日金曜日

月刊Hanada 9月号

100歳まで元気に

コバヤシ鍼灸院


第92回「冷たい麦茶が熱中症の原因?」


日本の夏といえば、
スイカ、トマト、麦茶……。
イメージするのは、
砂浜でのスイカ割、
畑でもぎたてトマト丸かじり、
縁側で飲む麦茶。

ひと昔前の日本の生活は、
エアコンなんてほとんど無く、
せいぜい扇風機が
カタカタ回っている程度。

だからこそ、夏場は
冷やす性質のものを
口から入れて
体を冷ましていたのです。

現在、冷房の効いた部屋で
冷蔵庫で冷えた
冷やす性質の麦茶を飲む。

それはどう考えても
冷やす方向に偏って
体に悪影響ですよね。


2019年6月28日金曜日

月刊Hanada 8月号

100歳まで元気にコバヤシ鍼灸院


第91回 「私と鍼灸 一三」


鍼と灸という
二つの手段
のことであって、
免許も「鍼師」「灸師」で
別々だったりします。

鍼は金属、灸は植物
鍼は冷、灸は熱、と
うまくバランスの取れた
手段を思いついたものです。

今回は灸について書かれています。
艾は蓬の葉なわけですが、
学生の頃、蓬をすり鉢で砕いて
自家製艾を作ったものでした。

タバコの煙には
嫌な顔を
する人は多いですが、
草を燃やしたと
いうことでは同じなのに
艾は煙は
「いいにおい」という人が
多いのですよね。

2019年5月27日月曜日

月刊Hanada 7月号

100歳まで元気に

コバヤシ鍼灸院


第90回 「私と鍼灸 一二」


アメリカでの
積聚治療のセミナーの様子を
覗うことができます。


まあ、日本と変わらないですが。
実技供覧、精気の理論、体験
のループです。
(順番はその時々)

鍼灸治療は実践してなんぼの
世界ですから、
理論上はそうなるってだけでは
役に立ちません。

体験して
なるほどナルホド、の
実感がないと
説得力はないものねえ。

そんな訳で、積聚会では
セミナーの実技の割合は
結構充実しているのでした。




2019年4月26日金曜日

月刊Hanada 6月号

100歳まで元気に

コバヤシ鍼灸院


第89回「私と鍼灸 その一一」


小林先生は、
長年鍼灸学校で教えていて
自分が伝えたいようには
伝わらないものだなぁ、
と感じていたようです。

教員として以外でも、
積聚会のセミナー、
他の学校での講義、
鍼灸学会での講演などなど
実にいろいろな立場の人を
対象にしてきたわけですが、

伝わらないのは、
話す側の責任である
と言っていたことがあります。
相手がどの地点に立って
話を聞いているかを
こちらが理解して
話すべきである、と
いつも心を砕いています。

アメリカでのセミナーの初回は
それはそれは大変だったことでしょう。


 

2019年3月25日月曜日

月刊Hanada 5月号

100歳まで元気に

コバヤシ鍼灸院

第88回「私と鍼灸 その一〇」


当時の瀋陽、遼寧中医学院の
様子が書かれています。

研修の後の
「国内旅行」で行った
モンゴル、チベットの様子を
もっと知りたいところですが。

瀋陽も
モンゴル・チベット自治区も
今とは全然違う様相
だったことでしょう。

その後、アメリカで
セミナーを開くことに
なるわけですが、
そのご縁というか経緯も
良いめぐり合わせだなぁと
つくづく感じるお話です。

2019年2月25日月曜日

月刊Hanada 4月号

100歳まで元気に

コバヤシ鍼灸院


第87回 「私と鍼灸 その九」


積聚会が遼寧中医学院と
親交が深いのは知っていましたが、
その最初のきっかけが語られました。

当時の日中友好病院と
遼寧中医学院の対称的な雰囲気が
1980年代の中国らしさを感じます。

遼寧中医学院から
技術交流の提案が届いたって?
視察の際、小林先生はどんな技で
むこうの人を虜にしたのでしょうね。



2019年1月26日土曜日

月刊Hanada 3月号

100歳まで元気に

コバヤシ鍼灸院


第86回「私と鍼灸 その八」


鍼灸学校も
現在は学校も増え
雰囲気も随分変わりました。
若い人も多く、
開業を目的としていなかったり。

積聚治療は卒業後に
なんとか「治療が出来る」ようになるため、
に考えだされた治療でもあります。
どんな症状にも同じ手順で、
なおかつ簡便である、
というのは学生にとっても
大変ありがたかった。

同じ手順なだけに
それで差がでるというのも
なかなか過酷なんですがね。

2019年1月1日火曜日

謹賀新年

謹んで新春のお慶びを申しあげます。
輝かしい新年を迎え、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申しあげます。

平成31年 元旦
太子堂鍼灸院 一同