全国的に緊急事態宣言などが解除されました。
皆さまの生活にはお変わりないでしょうか。
関東では台風16号が接近しています。
2000年から「アジア名」という国際的な名称が定められるようになりましたが、今回の2021年16号は「ミンドゥル」。朝鮮語でタンポポの意味だそうです。
アジア名を決定しているのは台風委員会という政府間組織で、日本は1968年の設立当時から加盟しています。アジアと極東での台風被害対策を主に行っています。
委員会ではあらかじめアジア・極東領域特有の固有名詞を140個用意しており、発生順に当てられていきます。ミンドゥルは101番目の名前です。
日本からは「やぎ」「うさぎ」「コンパス」など星座の名前が用意されていますが、あまり覚えがないですね。
自然災害は身近にあっても困りますが、避ける事が難しいのもまた事実。安全第一で過ごしましょう。
日頃の備えは生活にもお身体にも必要です。
体調の相談は太子堂鍼灸院にお任せください。
台風を避ける菊とシクラメン
金曜担当 石原