2014年5月23日金曜日

4 爪 その一 ~やまい一口メモより~

人の内臓の状態は、命にかかわります。

そこで無防備にならないように、内臓から遠いところに早く危険を察知する仕組みがあります。

皮膚が敏感なのはそのためで、さらに内臓から最も離れた指の先は、ことのほか敏感です。

いわば指はアンテナ(触角)なのです。

爪は皮膚の一種で、指があまりに敏感なためそれを保護するものです。

爪を痛めると指は過敏になり、異常な刺激となって内臓に影響します。





やまい一口メモ(小林院長 著)より1週間に1項目ずつ抜粋して紹介します。


ここに掲載する内容はホームページの方でも見ることができます。
http://shakuju.com/taishido/yamai-select.html