人は寝入ったとき、いろいろと体を動かして運動をしています。
しかし眠ろうとする時には、誰でも体をじっとして眠りに入るのを待ちます。
この体を動かさないのも運動の一種です。
体をじっとさせるように運動をしている、と解釈できます。
眠りに入るための最も理想的な姿勢は、あまり硬くない枕を使い仰向けになり、手足を自然に伸ばします。
そして足をやや開き、手の平を上に向けることが肝心です。

やまい一口メモ(小林院長 著)より1週間に1項目ずつ抜粋して紹介します。
ここに掲載する内容はホームページの方でも見ることができます。
http://shakuju.com/taishido/yamai-select.html